テクニックはきちんと音程がとれてから・・・
地元での活動が多いこともあって、地元で飲む機会が多いです。多分、月に5回くらいは飲んでいます。
打ち上げや飲み会の2次会はカラオケが多いです。多分月1回以上行ってます。
実はあまりカラオケは好きではないのですけど、楽器の練習場所にカラオケボックスを良く使っている事もあって、採点システムを良く使っております。楽器練習の際も2,3曲歌うようになって、楽器と歌で競ってみたりとか遊ぶ事も増えてきました。歌でも慣れてくると82,3点はコンスタントに取れるようになりました。
そうなると欲が出てきます。先日取引先との飲み会で行ったカラオケで90点台を連発する女性がいました。で、ヴィブラートが上手で、一番高い点数は95点という点数を見てしまいました。鳥肌が立つくらい上手でした。歌は「さよならの向こう側」山口百恵ちゃん本人より上手いのではないでしょうか?
そこで、私は「本格的にレッスンを受け、ヴィブラートを綺麗に出して、目指せ!90点」と思って、思い出したカラオケ好きのSさんを誘って、まずは自分の歌を観てもらいました。
で、言われた事は・・・「まずは音程ですよ。どうしても自分で変えちゃうのですよね。原曲に忠実に・・・テクニックはその後ですよ。」でした。
10曲くらい採点してみての共通項は「音程+α」が採点の基本だということ。この日は比較的調子よくて、一番いい得点は88.9点、お、もう少しで90点だ。で、やっぱり高得点の歌は音程も比較的いいのです。
恐らく私のテクニックレベルでも音程正解率が90%超えていれば、90点超えると思われます。
多分、これって歌だけではなく楽器も同じだと思うのです。管楽器はその日の調子や、マウスピース、リードでも全然変わってしまいます。音程を保つのが大変です。
「テクニックよりも音程。音の強弱。」
引き続き精進します。はい。
コメントする